こんにちは。
iPhone Ⅹ で本の紹介を録画してみました。
どの本にしようか迷いましたが、最初はやっぱり『デザイン原論』かなと。
すでにこのブログで紹介済みなんですけどね^_^;
この本には浪人時代に心が救われたところがあって、やっぱり私にとって思い入れが深いんですよね。
というのも、もちろんデザインについての理論的なこともたくさん書かれているのですが、それよりもポスターに使われたコピーにまつわる話や、ある商品のデザインが出来上がるまでの話などが、当時何よやってもうまくいくように思えなかった自分の心に、なぜか突き刺さったんですよね。
私自身はデザインの世界に身を置いたことはありませんが、この本を読むと有名な商品の印象深いデザインの裏には、デザイナーの生き様というか、それまでに培って来た人生が反映されるんだろうな、と思えたんですよ。
この本を読んでから早20年以上経ちましたが、自分自身も色々な経験をしてきて思うのですが、表現方法はデザインであれ小説であれ、はたまたブログの記事であれ、そこには何らかの形で作者の人生が反映されているんですよね。
もう一昔前の本になってしまいましたけど、今の若い人が読んでも突き刺さる話があるはずです。
ちょっとたどたどしいところがあって恥ずかしいですが、私がはぐれ鳥のことが好きな理由、聞いてください。