今回の本は、以前紹介した佐藤隆信氏著の『新宿二丁目』の中で出てきたもので、その新宿二丁目の流れで本書も手に取りました。 手に取りましたが・・・、 難しすぎてなかなか読み進められないし、数行読むだけでいろいろな情景が頭に浮かんできてしまい、途…
最近、女性の間でも遊廓跡を散策するのが流行っているそうですね。 現代では遊廓がそのままの姿で残っている地域はありません。 でも、地方へ行くと昔の名残のある建築物を見かけます。 名古屋の中村大門もその一つですが、当時を感じられる建築物は松岡健友…
いや~、路線変更(とは誰も言ってないんだけど)で衣装が黒に変更になったことが、いまだにザワついてますねえ。 豆柴の大群 KAMINOGEでは、元プロデューサーのクロちゃんのインタビューがたっぷり載っていて、読んでいるだけで人生の迷宮に迷い込んだ気に…
この本を読んだ理由は、今後の社会予測を書いてあると思ったからなんですよね。 タイトルを見て、これからの20年間で社会に起きる変化をどう考えてサバイブしていこう?ということを実際の統計データなどから分析して解説したものだと思っちゃったんですよ。…
今回は、本来は取り上げるつもりがなかったマンガを紹介します。 このブログは、なるべく昭和に出版された書籍を紹介するのを目的にしています。 と言いながら、印象に残った本ならなんでも紹介しているのですが。 ただ、マンガは紹介するつもりはなかったん…
猫って普段は自由気ままで、呼びかけても見向きもしないことがあるけど、たま~にまるで哲学者のような、すごく神妙な表情をしていることがあって、それが妙に凛々しく見えるときがあるんですよね。 あと、そんな猫たちの柔らかい生き方を見ていると、普段、…
今回、紹介する本は、小学生のころに心霊写真の本や番組をドキドキしながら観ていた世代は、全員読んだほうがいいと思う1冊。 日本のオカルト好きは今後、これを読んでいないとオカルトを語ることははばかられるくらいの1冊です。 って、流石にそれは大げさ…
今回は、新しく始めたことをお話しします。 めっちゃ小さな本屋さん始めました 笑猫の場所はここ! 一箱ならぬ一本棚 なぜプロレス本? そんなことより笑猫ってどんなお店なのよ? 保護猫活動はたいへんです どうして笑猫で本屋を始めたの? めっちゃ小さな…
大きな書店を歩いていると、小説のコーナーや経済・ビジネス、サブカルチャーなど、カテゴリー別に分けられて整然と並べられてある。 でも、新書と呼ばれる173mm×106mmの縦長で微妙な厚みを持った本たちが並べられた区画だけは異質だ。 自己啓発や歴史、宗教…
今回紹介する本は、本来の趣旨はテレビやネットの世界で蔓延する、理性的な判断を促すデータに基づく情報より、誇張を含めた感情的に脚色された情報によって、消費者であり有権者であるぼくたちの判断を誘導しようとする方法、技術に警鐘を鳴らす内容です。 …