沖縄本好きあこがれの古本屋に行ってきました! ぼくのブログを読んでくださっている方は、なんとなく気づかれているかもしれませんが、ぼくは沖縄本が好きなジャンルの1つなんです。 沖縄には、沖縄独自の出版文化があって、本土にではなかなか見かけるこ…
表紙を開くと、まずこの一文がお出迎えです。 「汝の人間性が命じるものに従え、他者の賛美を求めるな。自ら法を作り、それに従う者が真に気高く生き、誇らしく死ぬ。他の人生は生ける屍、亡霊だけが住む世界だ」 リチャード・フランシス・バートン『ヤズド…
この本を読むまで誤解してました。 沖縄の『辻』という街を。 辻と侏儷の物語―琉球の花街 (がじゅまるブックス) 著者:浅香怜子 発行所:榕樹書林 発行:2014年2月20日 じゅりの漢字について 現在の辻について どんな場所だったのか? 琉球文化はどのように…
仕事文脈 vol.12 特集『お金文脈』 発行所:タバブックス 発行:2018年5月12日 先日の、円頓寺 本のさんぽみちでタバブックスが出店していたので、そこで見つけて購入しました。 いま旬な考え方 出店して気づいた2つのヒント 繰り返すことによってできる信用…
さん、サンサン、さんぽみち〜〜〜♪ 『円頓寺 本のさんぽみち』 円頓寺商店街について 散歩に向いている理由 まとめ 円頓寺商店街って知ってますか? 名古屋駅から15分ほど歩いたところにある、近ごろ名古屋の人気スポットになっているところです。 その商店…
心霊写真は『どういう道のりを経て』人の前に現れるのか? を多角的な視点で考察した研究書です。 心霊写真は語る [著者] 記録が残る心霊写真史 娯楽のために都合よく解釈された記念写真 霊が見えるという人は嘘つきか? 霊は怨念か意識高い系か、はたまた…
アイドルとプロレスは、むしろ読んで楽しむものです。 アイドルとプロレスは、むしろ読んで楽しむものです。 どこに魅力を感じるんだろう? アイドルの世界 プロレスの世界 カタルシススタイル期 プロレス最強ビリーバースタイル期 再び冬の時代へ・・・ そ…
こういう本との出会いがあるから、古本屋に行きたくなるんだよね。 秘境の女 4 ハレム潜入記 著者:C.サイクス夫人 翻訳:清水正二郎 編者:秘境調査協会 発行所:難波書房株式会社 初版発行:昭和42年(1967年)3月5日 ただし、発行年月日は初版発行日か不…
コンドーム自販機・・・・ それは思春期の青年にとって、街の中で近寄りがたい聖地だった。 コンドーム自販機を巡る旅~コンドーム自販機もレトロガジェット 作者:ヒラタ 印刷:株式会社 RED TRAIN -ONE BOOKS- 初版発行:2017年3月26日 コンドーム自販機を…
いいよ、いい。 この本は印刷出版業の矜持を感じる。 こんなデザイン、今時の印刷会社でよくできたものだ。 まだ、職人気質な社員が残っている印刷会社だったのだろう。 コストばかり気にして人材派遣社員を増やし、熟練社員を軽んじてきた会社にはなかなか…